私達夫婦は根っからの古いもの好きで、古着屋やフリーマーケット、
アンティークショップ、骨董屋など古いものを扱う場所に足を運んでは、見て探して買うことを楽しんでいました。

なかでも最近は骨董屋や骨董市にでかけることが多く、古い物に味や
風合い、趣きを心地よく感じていました。
当然ながら古民家にも大きな感心を抱いておりました。



3年程前、小学生から高校生まで所属していた
アイスホッケーチームの同窓会があり、
その場で「いずれ古民家を再生して、その家に住みたいんだ」と
旧友達と話をしていた所、その話し相手の中に、
今回お世話になった諸井工務店の諸井 昌典さんがおりました。



数ヶ月経ち・・・



諸井さんから
「そういえば、この前言っていた古民家再生の話なんですけれど、
良いものが出てきたので、ちょっと見に来ませんか?」と
一本の電話がありました。




早速父と2人で見に行き、すごい梁が幾重にも重なっている光景に
驚かされました!!その梁の太さと状態の良さに感動し、
「まぁ、まずこの様なものは探しても出てこないだろうな・・・」と
興奮しながら話をした事を覚えております。

そうなったら’すぐです!’
諸井さんに家を建てて下さいとお願いをしました。
実は家をリフォーム中だったのですが・・・。



ある建築家との出会い

5年程前に私達夫婦はアメリカのサンタフェに旅行に行きました。
目的はインディアンジュエリー。
日本にあるものでは飽き足らず、本物を求めて直行!



ネイティブインディアンが開いている、プエブロマーケットに行きました。
私達がバングルを選んでいると横から声が・・・
「あれ?日本人?」驚きました!
日本人が来るような場所ではないだけに・・・



そしていざお会計。トラベラーズチェックが使えない。
どうしよう・・・
困っていると、その日本人男性が貸してくださいました。
しかも、220ドルも!!それだけではないのです。
サンタフェの名所など色々な観光に連れて行って下さり、
その夜には、サンタフェ一番のレストランへご招待して下さいました。



次の日からも・・・
滞在中はずっとお世話になりっぱなしでした。
その後、彼が日本に訪れる時は食事をしたり、
宿泊をする間柄になりました。



その方の本業が、建築家。
ニューヨークを本拠地に世界に股をかける、サム・タケウチさん。時には大学教授、アメリカの学生に建築を教えています。
今回色々な場面でご提案やアドバイスを頂き、
大変お世話になりました。本当に感謝しております。



また、一点もの製作や石はりなど自分でも家づくりに参加させて頂き、
苦労もしましたが、本当に愛着のわく家になりました。